「フードバンクにいがた」とは?
フードバンクにいがたは、新潟県における食のセーフティネット(安全網)を支えるフードバンクシステムを構築し、市民・行政・企業・福祉施設の皆さんと協同し、食べ物が無駄なく消費され、誰もが食を分かち合える、心豊かな社会づくりを目指しています。
フードバンクとは
日本では年間621万トンの食料が、まだ食べられるのに廃棄されていると言われており、全国的にも大きな問題になっています。フードバンクでは、この状況がなくなることを目標として、賞味期限内でまだ食べられるのに、形の悪さや売れ残り、食べきれないなどの理由で廃棄されてしまう食品を、企業や個人から無償で受け取り、様々な理由で食べ物に困っている人や施設などにお届けしています。
①受け取る側のメリット
■食費の節約
■食育
■心身の充足感
②食品を提供する企業側のメリット
■廃棄コスト・環境負荷の削減
■従業員のモチベーションup
■社会貢献活動の実施
■フリーマーケティング
③食品を提供する個人のメリット
■食品の無駄をなくす
■地域社会との繋がり
④行政側のメリット
■食品ロスの削減
■財政負担の軽減
■地域活性化